Kすけ屋とK氏の戦い〜そして敗北へ・・・




常にハイテンションなK氏は友人たちの忠告を振り切り、
ピラミッド丼を注文してしまったのだ!!

(戦闘開始! を読んでない人はこっち






ものすごい大きさの皿と量に一時はひれ伏してしまったかのように見えた



が、




さすがは
『今日はいけそう!』
と口にしただけの事はある




ものすごい勢いでピラミッド丼を破壊し、ついに
半分近くを食べてしまったのだ。




これには私もM氏もおどろきを隠せなかった。






ところが、
残り四分の一というところで突然K氏の動きが止まってしまったのだ。




M氏「いや、どしたん?」



K氏「
もぉ〜勘弁してくれ。」




私「今日はいけるんじゃなかったん?」





K氏「いやぁ〜、もう飽きたわ。味が単調すぎる。」





M氏「いや、
俺は食べ終わるまで帰らんよ






と、雑誌を読み始めてしまった。





K氏「
いや、ホンマ勘弁してや〜。」





私「残したら
罰金1000円よ、1000円。」




M氏「そうよ。残すくらいなら1000円おごってや。」




K氏「え〜?!」




この言葉に刺激されたのか、K氏は再び手を動かし始めた。




しかし、1口食べてまた手がとまってしまった。









K氏「
うん。無理だ。」







さすがのK氏もあまりの油っこさと味の単調さの前にひれ伏している。







M氏「がんばれ。それでいいのか?」



K氏「ネタになるぞ〜。」(
もうネタにしてるけど




と二人がかりで口で攻撃してみた。





すると・・・













K氏「もう、10000円払ってもいいからこの地獄から開放させてくれ〜。」




















と、謎の言葉を発し始めた。










さらには、
KOされたボクサーのようにぐったりとしている。

















肩を落とし、目はたれ、軽くふらついているのだ。




















その様子を見て、
まわりの席にいる他の学生客は指をさして笑っている


















さすがにこのままでは可哀相なので私たちはK氏を地獄から解放してあげることにした。






















まぁ帰り際に

まずい料理に2000円も払ったK氏を二人で笑ってやろう

としていたら・・・・・・














なんと席を立った瞬間に新しい客がどかどかとやってきて、
店員が一人しかいない店は一時パニック状態になった。















そして、ピラミッド丼を
残したにもかかわらず店員が慌てていたために罰金を徴収されずにすんだのだ!?














追っ手を恐れた私たちはものすごい速さで店を後にしたのだった。  




(完)



後日談(K氏):あれはないぞ、いやホントに・・・



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