これは僕の家でドラクエ合宿が行われた帰りのことだった。
明け方、S氏・M氏を家に送っていたK氏は普段あまり通らない道を通っていた。
しかも冬真っ只中なので外は真っ暗。
場所も田舎なのでもちろん電柱もない。
つまり車のヘッドライトのみの明るさである。
こんな真っ暗の中、K氏は二人を乗せて川の近くの道にたどり着いた。
この川を渡ればS氏の家があるという。
そしてしばらくして川に対して垂直な道を発見した。
川に対して垂直な道にはだいたい橋が架かっているのが普通だ。
K氏は迷いもなくその道に入り、加速した。
その次の瞬間、K氏の車は絶叫マシンと化したのである!?
なんとそこには橋がかかっていなかったのだ
うわぁ〜(車の中の一同の悲痛の叫び)
まぁ、川には落ちなかったらしいけど助手席に乗っていたM氏の証言によるとかなりの恐怖を味わったらしい。
タダで絶叫マシンを体験したいアナタ!
K氏の車がおすすめですよ!?
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